2018年06月12日

マルベリー、窒息しました・・・


5月から6月にかけてネットのセキュリティシステムが相次いで新しくなり、ベランダ主所有の6、7年前のPCでは色々と追いつかなくなってきました。ぐずぐずしていたらブログのサーバも使えなくなり、しばらく休眠状態でしたが復活しましたよ!


さて、昔育てていたマルベリー(桑)の実生株が1鉢あります。

4月に、おそらく2年ぶりくらいに土の入れ替えをしました。

写真は撮っていませんが、鉢から抜くと、鮮やかなオレンジ色の太い根がぐるぐるになって根鉢を締め付けていました!

土をほぐして落とそうにも、がっしりと固まった根が土を抱え込んで、どうしようもありません。凄いキープ力でした。

どこかの国の世界遺産か何かでありますよね、菩提樹の気根が仏頭を抱え込んだまま育ったような、アレに近い神秘的な絵です。

今後はベランダの鉢をあまり増やさないorスペースを窮屈にしたくない方向で行きたいので、鉢増しは断念。仕方なく、申し訳程度に土を無理矢理落とし、同じ鉢で植え替えました。


そんな手抜きをしたせいでしょうか、今年も花がつき始めたものの、実も葉もミニサイズのままあまり生長してくれないのです。

例年なら、もっと大きく葉を広げているはずなのに、4月末でこの有り様です。
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こちらはマルベリーの花。先に楕円形の実がつき、
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実の生長と共に白いヒゲが出てきます。このヒゲが花です。5月3日です。
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花が終わると、実を結ぶ準備に入り、
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1週間も経つと赤く色づいていきます。これが5月23日。
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この頃には葉が少し大きくなりなって、元気が戻りかけていたのですが、
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水を与えても、翌日には萎れるようになってきました。

5月下旬から
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3日後には黒く熟した実もあったのですが、
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6月6日には、また全体がカリカリに。
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3日ほど前に鉢から抜いて調べてみると、春に植え替えた際にカチカチに固まっていた根からはヒゲ根が育って、良い感じ。

ただ、根のかたまりの内部はどうしようもないほど窒息状態なのでしょう。鉢増しをしましたが、もう水をやってもカリカリは治りません。根鉢の中が硬すぎて、水をやっても根鉢の外側だけを水が流れているのだと思います。

せっかく実生から育てた2代目だったのに、もうダメだと思います。残念です・・・。

普通にその辺の地面に植えれば大きく育つ「木」なのだし、そもそもベランダで育てるのが暴挙なのかもしれません。

でも甘い実がとれたときは嬉しかったし、葉は、生活習慣病を予防するハーブティーとして使える、1本で二度おいしいマルベリーでした。


マルベリーについて、ミニ知識を少し。

メディカルハーブとして使うのは、学名をMorus albaという種類です。albaとは「白い」という意味のラテン語なので、白い実のなる品種です。我が家のマルベリーの実は赤から黒へと変わり、ひと株でも実のなる品種です。マルベリーには違いないので、気は心でたまにお茶にして飲んでいました。

Morus albaのお茶は、食前や食事中に飲むと、食後血糖値の急激な上昇を抑える作用があります。最近よく耳にする血糖値スパイクを抑える働きがあるのです。

生活習慣の乱れなどによって、食後に血糖値が「ガン!」と急激に上がるようなことが繰り返されると、動脈硬化の遠因になりかねません。「ガン!」のたびに活性酸素が細胞から放出されて、血管壁を傷つけるのです。

この血糖値の乱高下を防ぐために、マルベリー茶は有効というわけです。

ところで、日本に茶の木を持ち込んだ鎌倉時代の栄西という僧は、著書『喫茶養生記』の中で、今で言う糖尿病の人に桑の葉の飲用を勧めていたんですって。

中国医学の知識だと思いますが、900年近く前の昔にそこまでメディカルハーブの研究がなされていたなんて、いにしえの人々の探究心に感嘆するばかりです。

※参考:『メディカルハーブの事典 改訂新版』(2017年、東京堂出版)
タグ:マルベリー

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posted by meryem at 02:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | ハーブ

2018年05月13日

フェンネルすくすく


ゴールデンウィークに恐る恐る、フェンネルの植え替えをしました。根をできるだけ触らないようにして、ひと回り鉢増し。

順調にリフレッシュしてくれました。
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中心から、タワシのような新芽がワシワシと出てくるので、
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外側から順にむしって刻み、サラダなどに使っています。
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写真は、ひよこ豆とゴーヤーのサラダ。フェンネルはひよこ豆と玉ねぎ、あとはトマトにもよく合います。

ディルに似た爽やかさももちろん好きなのですが、なんと甘いこと! ベランダ掃除をしながら、たまに葉をちぎって食べたりもしています。


ドッグローズはまだまだ咲いてくれています。
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今までは一気に咲いて終わっていたように思いますが、今年は第2弾、第3弾と、タイミングをずらして長く楽しませてくれます。
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咲き終わったうしろに、次の蕾が待機。
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こんな嬉しいことがあると、ついつい幸せを疑ってしまいそうになるベランダ主。

昨年のように、未成熟のローズヒップがポロポロと落ちてしまわないかとか、あれこれ心配です。

よく分からないので、とにかく開花中は薄めの液肥を、週1〜2ペースで与えています。あとはローズヒップの生長具合と相談しながら、多肥にならないよう気をつけるつもりです。
タグ:フェンネル

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posted by meryem at 11:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | ハーブ

2018年05月02日

ドッグローズ開花


またまたご無沙汰してしまいました。皆さま、ゴールデンウィークを楽しんでおられますでしょうか。

ベランダ主はちょっとやる事があって、行動半径は近所のスーパー以内という不健康なGWです。


冬に土を入れ替えたドッグローズが咲いてくれました。
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3月下旬に葉が出始めて、
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4月中旬を過ぎるとたくさんの蕾がついてきました。
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蕾がふくらで咲き始め直前は、濃いめのピンクが見えます。
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開花時にはまだピンクの面影を残し、
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夕方には白みが増してきます。
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一日の表情の移り変わりを見ているだけでも楽しいです。


昨年も多数咲いたにもかかわらず、花後の追肥をサボったためか、肝心のローズヒップは数個しか収穫できませんでした。

今年の植え替え時には肥料と、堆肥も忘れず与えました。

花後の追肥もしっかり行い、まったりした酸味とほの甘さが美味しいハーブティーを、今年こそは楽しみたいと思っています。

西日本は今日から雨になりそうですが、引き続き良い連休をお過ごしくださいね!

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posted by meryem at 01:56 | Comment(2) | TrackBack(0) | ハーブ